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5.1 KiB

id title challengeType forumTopicId dashedName
5a23c84252665b21eecc8038 Subleq 1 302328 subleq

--description--

Subleq is an example of a One-Instruction Set Computer (OISC).

この名前は、SUbtract and Branch if Less than or EQual to zero というこのコンピュータの唯一の命令から取られています。

タスクは、このようなマシンをエミュレートするインタプリタを作成することです。

マシンのメモリは、符号付き整数の配列で構成されています。 妥当な単語サイズであれば問題ありませんが、メモリは正の数だけでなく負の数も保持できる必要があります。

アドレス 0 である最初の単語を指す命令ポインタから実行が始まります。 次のように進みます。

  1. A、B、C は命令ポインタから始まる 3 つの連続した単語に格納される値とします。
  2. 命令ポインタを 3 単語進め、C を含むものの後のアドレスを指します。
  3. A が -1 の場合、標準入力から文字が読み込まれ、そのコードポイントは B が指定するアドレスに格納されます。C は使用されません。
  4. B が -1 の場合、A が指定するアドレスに含まれる数値はコードポイントとして解釈され、対応する文字が出力されます。 Cは今度も使用されません。
  5. それ以外の場合、A と B の両方がメモリ位置のアドレスとして扱われます。 A が指定するアドレスに格納されている数が、B が指定するアドレスの数から引かれます。 (そして、その結果がアドレス B に戻されます) 。 結果がゼロまたは負の場合、値 C が新しい命令ポインタになります。
  6. この命令ポインタが負になると、実行は停止します。

-1 以外の負のアドレスを -1 と同等のものとして扱うか、エラーを生成するかは任意とします。

解答では、マシン上で実行するプログラムは、プログラム自体への入力とは別に取り込む必要があります。

このプログラムは、生の subleq "機械語" である必要があります。つまり、 空白で区切られた 10 進数で、シンボリック名やアセンブリレベルの拡張子などを含みません。アドレス 0 からメモリに読み込まれ始めます。 この「Hello, world!」プログラムを与えた場合の、解答の出力を表示してください。 (この例では Latin-N 文字セットや Unicode のような、ASCII またはその上位セットを前提としていることに注意してください。 ASCII 互換でない環境で実装している場合は、別の文字セットに変換してください)。

15 17 -1 17 -1 -1 16 1 -1 16 3 -1 15 15 0 0 -1 72 101 108 108 111 44 32 119 111 114 108 100 33 10 0

これは仮想アセンブラ言語では、以下のようになります。

start:
    zero, message, -1
    message, -1, -1
    neg1, start+1, -1
    neg1, start+3, -1
    zero, zero, start
zero: 0
neg1: -1
message: "Hello, world!\n\0"

--instructions--

パラメータとして整数の配列を取る関数を記述してください。 これはメモリ要素を表します。 関数は数列を解釈し、出力文字列を返します。 このタスクでは、標準入力がないと仮定します。

--hints--

Subleq は関数とします。

assert(typeof Subleq == 'function');

Subleq([15, 17, -1, 17, -1, -1, 16, 1, -1, 16, 3, -1, 15, 15, 0, 0, -1, 72, 101, 108, 108, 111, 44, 32, 119, 111, 114, 108, 100, 33, 0]) は文字列を返す必要があります。

assert(
  typeof Subleq([
    15,
    17,
    -1,
    17,
    -1,
    -1,
    16,
    1,
    -1,
    16,
    3,
    -1,
    15,
    15,
    0,
    0,
    -1,
    72,
    101,
    108,
    108,
    111,
    44,
    32,
    119,
    111,
    114,
    108,
    100,
    33,
    0
  ]) == 'string'
);

Subleq([15, 17, -1, 17, -1, -1, 16, 1, -1, 16, 3, -1, 15, 15, 0, 0, -1, 72, 101, 108, 108, 111, 44, 32, 119, 111, 114, 108, 100, 33, 0])"Hello, world!" を返す必要があります。

assert.equal(
  Subleq([
    15,
    17,
    -1,
    17,
    -1,
    -1,
    16,
    1,
    -1,
    16,
    3,
    -1,
    15,
    15,
    0,
    0,
    -1,
    72,
    101,
    108,
    108,
    111,
    44,
    32,
    119,
    111,
    114,
    108,
    100,
    33,
    0
  ]),
  'Hello, world!'
);

--seed--

--seed-contents--

function Subleq(mem) {

}

--solutions--

function Subleq(mem) {
  var out = '';
  var instructionPointer = 0;
  do {
    var a = mem[instructionPointer];
    var b = mem[instructionPointer + 1];
    if (a === -1) {
    } else if (b === -1) {
      out += String.fromCharCode(mem[a]);
    } else {
      mem[b] -= mem[a];
      if (mem[b] < 1) {
        instructionPointer = mem[instructionPointer + 2];
        continue;
      }
    }
    instructionPointer += 3;
  } while (instructionPointer >= 0);

  return out;
}